★ドルコスト平均法とは・・・・
投資信託などの商品を購入する場合に、定期的に一定の額だけ同じ商品を購入する手法です。
そうすることによって、購入している商品の価格が下がった場合は、多く購入して、下がった場合は、少なく購入することになります。
それで・・・と言うことですが、その商品価格が下がったとしても、資産が増える場合あるのです。
下の表で説明します。
月の投資額(10万円)と投資商品を決めます。
あとは、その投資商品がいくらであろうと、10万円分を購入するのです。
下の表は、その投資商品が、1万円、8千円、6千円、8千円という値動きをした場合の投資額と資産額を示しています。
値下がりした月は、多く購入出来るので、最終的に値下がりした場合も利益が出る可能性があるのです。
この表の場合、投資商品が4月末の時点で、51.67個購入できているので、資産額は、413,360円(8,000円×51.67個)となります。
もし、投資商品の価格が、1万円だった1月に40万円投資して40個購入していれば、4月末の資産額は、32万円だったわけです。
もちろん、続けて右肩下がりの場合は、損失となります。
しかし、今回のように購入を始めた時より価格が下がっても利益が出る可能性があるのです。
手順も仕組みも簡単なんですが、投資に無知だった還暦オヤジ(私)は、結構驚きました。
「ドルコスト平均法恐るべし」 唸りました。
現在 7月16日 投資信託はまだ購入していません。
悩んでいます。 決断力がないんです。
投資は、自己責任で!