査定のポイントは、最新取引事例の収集力と不動産の観察力
不動産屋が行う査定には、以下の２通りがあります。
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簡易査定（机上査定）
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訪問査定（現地査定）
実際に物件を見ることなく、その物件の住所や面積、構造、建築年と近隣の取引事例や役所が出している地価公示価格などをもとに算出する方法で、机上査定ともいわれるものです。
まずは、だいたいの相場を知りたい場合は、こちらでの査定をお勧めします。
簡易査定の情報を踏まえて、その物件を訪問調査して、その物件特有の情報を加味して査定する方法です。
査定する項目としては、道路と敷地の位置関係、日当たり通風眺望、建築設備の状況、周辺環境などを標準物件との比較で加点減点して査定を行います。
訪問査定には、現地で１時間ほどの時間がかかり、査定書を作成するのに更に２，３日を要します。